この記事を読むと「ヒアリ」の生態が良く分かります。
刺されたら死ぬのか、どこで発見されたのか。
自分の土地にはいないのか、自分の土地には来ないのかなどが分かります。
アリに刺されたくらいで死にたくないですよね。
自分の土地にも来て欲しくないし、今ある情報を徹底的に調べてみました。
ヒアリの生態を調べ、どれくらい危険なのか。
見た目でヒアリと分かるのか。
刺されないためにはどうしたらいいのか、
などを調べ分かりやすく説明します。
刺されたら死ぬってホント?
結論は死にません。
毒に対するアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を体質により引き起こす場合があり、死ぬことはまれにしかありません。
ちょっと、安心しました。
スズメバチも、2回刺されると死ぬと良く聞きます。
それも、体質によりアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を引き起こした時です。
死ぬことは、まれにしかありません。
普通は刺されると、アルカロイド系の毒によって非常に激しい痛みを覚え、水疱状(すいほうじょう)に腫れる程度です。
体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある。
命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合に死亡することもある。
そのため殺人アリと呼ばれることもある。
いつ、どこで発見されたの?
国内における確認された場所
平成28年7月、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫と合わせて6都府県で、いずれも死んでいた。
平成29年7月、東京都の大井ふ頭 。
これを見ると全国的に広がって行ってるようです。
今朝のニュースでは、国も全力で駆除に力を入れ始めたようなので期待するしかありません。
北海道の苫小牧でも発見されました。
被害を予防するには?
・野外での作業時にはプラスチック製の手袋を着用する等、肌を露出しない。
・アリが体をのぼりにくくするために、ベビーパウダーを靴やズボンに振り掛けておく。
・サンダル等を外に置きっぱなしにしない。
ヒアリやアカカミアリのようなアリを見つけたら
・生きた個体を手で触らない。
・地元の自治体に連絡する。
さらに、詳しい情報はこちらをご覧ください。
見た目で、ヒアリと分かるの?
体調は2~3ミリ。
色は赤褐色で、体色は赤褐色、腹部が暗色です。
普通の人にはどこにでもいる、ただのアリとしか見えないでしょう。
まとめ
刺されたら、すぐに死亡すると思ってました。
が、そこまで危険じゃないのは分かりました。
しかし、こんなのが日本中に定着されても困ります。
何としても、国の全国の港湾や空港の状況を緊急に再点検するなどヒアリの定着防止に向け、全力で対応するよう指示しました。
と言った、菅官房長官を信じましょう。
では!