帰巣本能が本当にハスキーは無いのか、逃げたら戻らないのか
せっかく育ててきたシベリアンハスキーが逃げ出したら戻らないって、
ちょっと悲しいですよね。
ハスキーの飼い主さんんのブログやインスタを見ていると、
首輪とハーネスの二段構えの人を何回か見たことがあります。
逃げたら戻らないと警戒しているのでしょう。
厳重に散歩している人を何度か見たことがあります。
ハスキーは本当に戻らないのか?
何度か脱走している経験から、ハスキーが帰巣本能が無いと言われる所以を考えてみました。
帰巣本能が無いと間違われる理由
理由は好奇心旺盛です。
1歳の冬に近所の土手をロングリードで散歩していました。
市販されている18mのロングリードです。
強度に不安があったため、常にチェックしていて、
少し繊維に異常があった部分を発見して交換しようと思っていた矢先のことでした。
シロサギと言う大型の鳥が結構居て、その鳥が飛び立つと興奮して追いかけていました。
その日も、シロサギが一羽飛び立つと、アルは追いかけていきました。
全力で追いかけるので、18mなんてあっという間です。
直にロングリードが一杯になり、
普通ならそこで終わりなんですが「ブチッ」と音がして切れてしまいました。
飛んでいくシロサギを追いかけるアル・・・。
ちょうど、雪が10センチくらい降った後で、朝の5時くらいだったのが救いでした。
足跡をたどって追いかけられたので、無事確保しました。
発見したときは、小型犬を散歩してる人にまとわりついていました。
土手にはキツネもいますが、キツネも追いかけます。
切れないロングリードになったので、今は逃げられません。
最近の脱走
最近では、逃げ出すことも無さそうなので油断して、
首が苦しそうなので首輪の穴を一段緩くしていました。
自転車で散歩を出発する時に、
アルの動き出しが速くてアルが後ろ向きになってしまいました。
首輪は、後ろ向きで引っ張られると抜けます。
スポッと、抜けると嬉しそうに走り出しました。
今回は野生動物を追うのでは無いので、
ゆっくりと楽しそうに走っていきました。
呼んでも、止まりません。
本当にルンルンで、小走りで走っていきます。
車の通りが激しい道に向かって走って行きました。
車に轢かれるのが一番の心配でした。
が、道を渡らずに歩道を楽しそうに走っていきました。
いつも念入りに臭いを嗅ぐところに向かっています。
その場所で臭いを嗅ぐためにストップしてる所を確保しました。
後ろで私が呼んでるのを意識しながら走ってました。
その他も、似たような感じで自由になりましたがすぐに捕まりました。
他に人や犬が居れば、そこで止まって遊ぼうとするので直に確保できました。
結論
やはり逃がさないのが一番です。
嬉しくて、スキップしながら走っていきます。
すぐに追いかけてきたので、見失ったらどうなるかは分かりません。
追いかければ、人や犬のところでストップするので捕まえ易いです。