シベリアンハスキーの飼い方(しつけ、食事、大きさ)

4年飼ってみて思ったこと、大きさ、しつけ、食事など

貨物受取所で受け取った宝物

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Pixabay

滋賀県から空輸で来ます。

空港まで迎えに行きました。

娘は部活なので、私と上さんと息子と3人で向かいました。

 

楽しみと不安で一杯でした。

空港に着きましたが、いつもの人が乗り降りするところではなく、貨物受取所の方です。

初めて行きましたが、大きな倉庫が立ち並び

フォークリフトが忙しく飛行機から降ろされたコンテナを運んでいます。

 

これに(コンテナ)入れられて運ばれて来たのか・・・。かわいそう

窓も何もある訳ないが、実際見るとちょっとびっくり。

人間なら、耐えられないでしょう。

いきなり親や兄弟、育て可愛がってくれたブリーダーさん達から変てこな狭い箱に入れられ、

車で運ばれ、いきなり真っ暗なコンテナに放り込まれ、

轟音の飛行機で2時間は永遠に感じられたことでしょう。

 

ブリーダーさんから、事務所で引渡しと事前に連絡があったので事務所に行きました。

小さな事務所で、お客らしき人はうちの家族だけでした。

 

受付の人に聞くと、あと10分くらいですと言われました。

この便には、犬は何匹いるのか聞くと1匹だけとの事。

 

他の犬と間違えたらどうしようかと心配していましたが

1匹だけなら間違えようがありません。

 

少しすると、子犬の鳴き声が聞こえました。

一同顔を見合わせ「アルだ!」と叫びました。

 

 

どきどきしながら待っていると、受付の人になにやら変てこな箱を手渡されました。

 

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謎の箱の中には、何か生き物が動いている。

「子犬だ!」当たり前だ

 

シーザーミラン師匠の教え通り

「初対面では、目を合わしてはいけない、話しかけない、触らない」を最初に告げていました。

 

そして、「毅然としたリーダーの歓迎するエネルギーを出せ」と。なんのこっちゃ

 

破れた新聞紙の隙間から、不安そうに臭いを嗅いでいます。

 

思わず、一瞬目が合いました。

まずい、まずい、まずは我々の臭いを順番に嗅がせてあげました。

 

ゆっくりと車に運び、慎重に走りました。

酔うと可哀相です。

 

非常に大人しい。

全く吠えません。

 

いつも見ているブログで、2匹目のハスキーを空港に迎えに行った動画がありました。

ゲージの中で吠えまくるので、ゲージから出しても吠えまくっていました。

 

youtu.be

こうならないか心配していましたが、凄く大人しくしていました。

 

空輸されてくるゲージをしばらく使おうと思っていましたが、これでは狭すぎます。

一度家に帰って、大きさを測ってから買いに行くことにしました。

 

ミラン師匠曰く、リーダーが家には先に入る

犬はその後に入れる。アホか

 

家に入り新聞紙を取り、アルを出してみると思ってたよりも小さくて臭い。くっさー

全身、シッコウンコまみれ

臭いご対面です。

タオルで拭くくらいでは臭いは取れず、いきなりシャワーをする事に。

シャワー嫌いの犬になって欲しくないので、毅然としたエネルギーでシャワーを浴びさせました。どおするのよ

ドライヤーも、毅然としたエネルギーもういいわでかけました。

 

何をしても、非常に大人しくしています。かわええ

 

冗談ではなく、シーザーミラン氏の毅然としたリーダーのエネルギーを全身で出すと言うのも今は分かる気がします。

 

動物には、第六感があると言われています。

人間も昔は第六感があったが、退化したと言われています。

人間の感情の変化が動物は分かると。

 

カラスも、怖がってる人に攻撃して、やばい人には攻撃しないと言うのは体験しています。

 

この辺の詳しい話はまたの機会にします。

 

では、また!