シベリアンハスキーの飼い方(しつけ、食事、大きさ)

4年飼ってみて思ったこと、大きさ、しつけ、食事など

有名百貨店が食材偽装する世の中、ドックフードは安全か

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食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話

 

昨日の随想に書いたように、アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。
4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。すなわち、人の食料にならない畜産廃棄物ドッグフ-ドの原料にしている。
 正常な牛から人間用の肉を取ったあとの骨、角、蹄 内蔵などから製造する肉骨粉も、勿論、使用されている。

 驚愕の事実がまだある。コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。
保健所等で薬物死された犬、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。
アメリカの各州では公然と行われている、即ち、法律では規制してないとのこと。

 日本も同じ原料を使っていると見ている。日本も規制する法律がない。
廃棄物同然の原料でないと、100g10~20円の販売価格にはできない。

 肉の色をしているソフトジャーキーを愛犬に食べさせていたら、糞が不自然な赤色になって、獣医が染料の色だと言うので、そのジャーキーを食べさせるのを止めたら、糞の色が正常に戻ったと、このブログに投稿があった。
胃の中でも分解しない染料を使って、如何にも精肉のように見せかけているのだ。

 ジャーキー類の包装に愛犬に食べさせるジャーキーの本数を犬の大きさ別に細かく指定しているのは、糞の色で愛犬家がおかしいと思わないようにするためと、肝臓障害を起こす防腐剤が沢山入っているので、急に発病すると、原因がジャーキーだとばれるからだ。
ジャーキーをよく食べる愛犬は、肝臓の機能が悪いので、麻酔薬を解毒できない。麻酔死することになる。獣医界の常識だ。

 だが、多くの獣医はそのことを隠している。ドッグフードは栄養バランスのよい食べ物だと、愛犬家に勧めて、利益を得ている。
 
 アメリカもカナダも日本も、ドッグフード業界と獣医界は同じ穴のムジナなのだ。

 いろんな本を読んで、自分の愛犬は自分で守らないと誰も守ってくれない。
守る法律もないのだ。アメリカもカナダも同じようだ。

        引用:「食べさせてはいけない! ペットフードの恐ろしい話」

                          アン・N・マーティン 著
                                北垣憲仁 訳

ドックフードは本当に安全なのか

 アルを迎える準備で一番悩んだのが食べ物でした。

最初はブリーダーさんに何を食べさせてるのか聞いて、

同じものを用意しようと思っていました。

ドックフードで検索していると本当なのかと思えるような

内容の記事や本を発見しました。

調べれば調べるほど、出てくる出てくる。

全てのドックフードが危険とは思いませんが、食べさせようとは思わなくなりました。

自分たちで、人間が食べてもいい食材で作るのが一番安全との結論に至りました。

 

一流ホテルや一流レストラン、有名百貨店が食材偽装

人が食べる食材は、

食材偽装しないようにたくさんの法律で厳しく取り締まっているにも関わらず、

不当利益で儲けることしか考えていない犯罪を犯している企業が多い。

 

食品偽装していた企業

東京ディズニーリゾート

ザ、リッツカートン大阪

三越伊勢丹レストラン

高島屋レストラン

ホテルオークラ

プリンスホテル

不二家

日本郵政 かんぽの宿

小田急百貨店

ここに挙げた企業も氷山の一角でしょう。

人間が食べる食材を食品偽装すると犯罪になると分かっていても偽装する、一流ホテル、レストラン、百貨店などなど。

何故、そうするのか。

儲かるからです。

 

では、犬はどうか。

取り締まる法律はあっても、ザルで刑罰は無い

もう一度書くと、刑罰は無い

 

このような事実をしってしまうと、ドックフードのパッケージに

「国産ビーフ100%使用」なんて書かれてあって信じる人は、信じてください。

私は信じられないので、人間用の食材を買って作る事に決めました。

 

手作りご飯

私は「えさ」という言い方が嫌いです。

非常に偉そうで、上から目線の言い方。

人間と同じ、「ご飯」と呼んでいます。

実家で飼っていた犬達は、人間が食べ残した物を食べていました。

近所の犬も、みんなそうでした。

ドックフードなんて、聞いたこともありませんでした。

残り物は、何でも食べさせ、犬もそれを喜んで綺麗に食べていました。

実家の犬は、雑種だったからかは分かりませんがみんな長生きでした。

動物病院なんて、ほとんど無い時代でした。

魚の骨も、鳥の骨も何でも食べました。

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本来、犬は肉食動物です。

肉の中でも、比較的安く骨の細い手羽先をアルが子犬のうちは与えていました。

1才くらいまでは、多少残すくらい食べ放題にしていました。

残したのは次の食事に持ち越して、無駄にはしませんでした。、

少し大きくなると、手羽元を買ってきて試しに食べさせてみました。

手羽先よりは、手羽元の骨の方が太くて食べられるのかなと見ていると「バリバリ」と音を立てて、美味しそうに平らげました。

 

手羽元の方が、値段が安かったのでしばらくは手羽元だけ食べさせてきました。

加熱した鳥の骨は、食道や胃に刺さるなんて言ってる人がいますが、この5年弱の間に

2万本は鳥の骨を食べてきましたが、一度も刺さった事はありません。

毎回、食べ終わると満足げにぐっすり寝ています。

加熱した鳥の骨が、刺さるというのは嘘だと思います。

嘘でないなら、アルの食道や胃は鳥の骨だらけでしょう。

 

糞の量

ドックフードは不要な物が沢山入っているので、

フードを食べてる犬の糞の量が多いと言われています。

散歩をしていると友達の犬と会って、

その犬が糞をするのを何度か見かけたことがあるのですが、

大抵びっくりします。

 

10キロくらいの犬が、

アルよりも太いか同じくらいの糞をしているのを何度も見ました。

 

あんなに小さいのに、あんな立派な糞をするのかと。

 

ラブラドールの糞は、想像を絶する量でした。

 

5年弱、アルの糞を毎日毎日拾ってきましたが一回でする量は桁違いでした。

あんな重い糞を腰にぶら下げて散歩するおばさんは凄いと思いました。

 

アルの糞は、非常に硬くコロコロで非常に拾い易い軽い糞です。

量も、他の犬と比べると圧倒的に少ないです。

 

最近は、手羽先3本と手羽元3本が一食分ですが、

どう見ても糞の量が少ないと思うのですが、

どこに消えているのかは分かりません。

 

毛並みも良く、病気知らずでどんな天候でも毎日自転車で走り回っています。